高低差のある外構プラン!階段のアプローチで魅力的に
道路から玄関まで、高低差があるお家のエクステリアプランをご紹介します。
高低差や擁壁の高さなどすでに決まった項目がいくつかある場合、その項目や既存物に合わせて、エクステリアプランも考える必要があります。
限られた敷地の中で何が必要であるか、何を優先して施工するのかを決めていきましょう。
今回のプランでは、車3台分の駐車スペースを確保しながら、高低差のある敷地条件を活かし階段をエクステリアの中心としてデザインしています。門扉や門塀は既存の擁壁に合わせて角度をつけて設置し、またその角度にあわせてアプローチタイルも敷きつめています。少しの角度をつけることで、奥行きのあるスタイリッシュなイメージに仕上がります。
デッドスペースになりがちな門扉の裏側が花壇として使用し、シンボルツリーにスポットライトを設置しました。
クローズ外構でありながらも、緑を効果的に配置して閉じた空間になりすぎないよう配慮しています。
掃き出し窓前にはウッドデッキと芝の広々としたスペースを確保していますので、ペットとの癒やしの時間や子どもたちが遊べるお庭としてお使いいただけます。
一見、マイナスに見える高低差もデザイン性の高いエクステリアでお客様のご要望にあわせたお庭を演出できます。